1つでも当てはまる方は、
お早目に当院にご相談ください。
40歳以上の方は、
年に1回の大腸カメラ検査を
おすすめします。
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）では、内視鏡を肛門から挿入し、大腸全体の粘膜を観察します。大腸がんや大腸ポリープ、炎症性腸疾患（潰瘍性大腸炎・クローン病）、過敏性腸症候群などさまざまな疾患を早期に発見することができます。必要に応じて、組織を採取し、病理細胞検査を行います。 また当院では、発見した大腸ポリープをその場で切除する「日帰りでの大腸ポリープ切除」にも対応しております。他クリニックで発見したポリープを当院で切除するということも可能です。 苦痛の少ない鎮静剤を用いた検査、院内での下剤服用にも対応しておりますので、大阪市城東区の石川消化器内科・内視鏡クリニックまでお気軽にご相談ください。
『今まで大腸カメラで辛い思いをしたので、もう一度うけるのはいやだ』
『家族や友人が辛かったので受けたくないな』と悩まれている方は是非当院で受診してください。
大腸カメラで苦痛を感じる原因は大腸カメラの挿入方法にあり、
苦痛を与えず挿入するには技術力を必要とします。
カメラの挿入時に空気を大腸に極力送らずに、曲がりくねった大腸に直線的に挿入する方法
下剤などの腸液などの水を利用して、水でスコープのすべりがよく、浮力が働くので無理にカメラを押さずに挿入する方法
この3つを適切に組み合わせることで苦痛のない大腸カメラが可能になります。
拡大内視鏡を用いたJNET分類法、インジゴカルミンを用いたコントラスト法、クリスタルバイオレットを用いた pit pattern分類法、積極的に生検検査を行い、連携している病理医と共に適切に診断を行っていきます。
日帰りポリペクトミーも可能で、サイズも相談して積極的にポリープ切除を行います。
診断結果を患者様の安心につながるよう、丁寧かつ分かりやすい説明を心がけております。
ウトウトとした、半分眠ったような状態となる鎮静剤を使用し、大腸カメラ検査を受けていただけます。
初めて大腸カメラ検査を受ける方、以前に受けた鎮静剤なしでの大腸カメラ検査が苦痛だったという方には、特におすすめです。
ご予約いただければ、初診にて大腸カメラ検査を行うことが可能です。ただし、前日の21時以降から絶食していただく必要があります。また、ご来院後すぐに検査ができるわけではなく、院内で下剤を服用いただいて腸をきれいにする必要がありますので、その点はご注意ください。
※ご自宅で下剤を飲んでご来院いただくことも可能ですが、その場合は事前に診察し、下剤をお渡しする必要があります。
当日の検査ご希望の方は、事前にお電話ください。
お仕事などで平日がお忙しい方のために、土日も大腸カメラ検査を実施しております。土日の検査をご希望される方が多いため、お電話またはWEBからのご予約をおすすめします。
通常、検査当日の朝はご自宅で下剤を飲んでいただき、排便によって腸内をきれいにしてから受診する流れとなりますが、クリニックまでの道中の便意が不安という方もおられます。
当院では、早めにご来院いただいて、院内で下剤を服用していただくことも可能です。
ご都合がよろしい方をご選択ください。なお当院では、トイレ付の前処置室を完備しておりますので、院内で下剤を服用してから検査まで、快適に、安心してお過ごしいただけます。
大腸がんの多くは、大腸ポリープががん化して発生します。
当院では、大腸カメラ検査で発見した大腸ポリープを、その場で切除することが可能です。また、他クリニックで発見した大腸ポリープも当院で切除することも可能です。
胃カメラ・大腸カメラ検査を、同日中に行うことが可能です。前日からの食事制限、麻酔・鎮静剤が1回で済み、通院回数も減らせます。なお検査の精度については、別々に受けた場合と一切変わりませんのでご安心ください。
診察・検査・及び結果説明を、一貫して消化器・内視鏡専門医が行います。
患者様の安心につながるよう、丁寧かつ分かりやすい説明を心がけております。
身近なクリニックでも、気軽に、高度な検査が受けられる時代となりました。
当院では、大学病院レベルの精密な検査を可能にする、高性能な内視鏡システムを採用しております。
お電話またはWEBからのご予約が可能です。
待ち時間を少なくするため、できる限りご予約して受診されることをおすすめします。
鎮静剤を使用した方は、検査後、意識・足取りがしっかりするまで専用のリカバリースペースでゆっくりとお休みいただきます。
内視鏡および使用するすべての器具は、厳格な環境下で滅菌・管理します。
さらに、可能な限りディスポーザブル（使い捨て）の製品を使用します。
以下が主に大腸カメラ（大腸内視鏡検査）で見つかる病気です。
CTを完備しておりますので、
事前に腸閉塞などの疾患を除外が可能です
大腸カメラ（大腸内視鏡検査）の流れについて詳しくご説明いたします。
大腸カメラ検査前には、基本的に事前の診察が必要です。
初診当日に大腸カメラの実施をご希望される方は、お電話でご連絡ください。
検査前日は終日、できるだけ消化のよいものを食べてください。海藻類、生野菜などの、繊維質の多いものはお控えください。
夕食は21時までに済ませていただき、それ以降は絶食です。お水、お茶は適量飲んでください。
引き続き、朝から絶食です。お水、お茶は適量飲んでくださって構いません。
ご自宅で下剤服用をされる方は、医師が指定した時間から下剤を服用していただきます。
当院で下剤服用をされる方は、医師が指定した時間にご来院いただき、院内で下剤を服用していただきます。
ご来院後、準備が整い次第、大腸カメラ検査を行います。ご希望の方には、鎮静剤を使用します。検査の所要時間は、約15分～20分です。
鎮静剤を使用した患者様は、意識と足取りがしっかりするまで、リカバリールームでゆっくりとお休みいただきます。
大腸カメラの画像を見ていただきながら、検査結果説明を行います。できる限り分かりやすい言葉で丁寧に説明いたしますので、ご不明の点、気になる点がございましたら何でも遠慮なくお尋ねください。
なお、生検の結果は、約1週間後となります。
| 費用 | |||
|---|---|---|---|
| 診察料・血液検査・使用薬剤料他 | 約2,000円～3,500円 | ||
| 大腸内視鏡検査（大腸カメラ） | 約5,000円 | ||
| 病理組織検査 | 約3,500円～7,000円 | ||
| 大腸ポリープ切除術 | 約9,000円～約13,000円 | ||
| 合計 | 約8,000円～30,000円 | ||
・診療報酬改定（短期滞在手術加算）があり、2023年2月1日よ上記に変更となっております。（目安金額です）
・目安金額です。
・鎮静剤の使用の有無、その他使用する薬の種類などにより、金額は変動します。
※以前までの病理検査の病理報告書は患者様にお渡しできなかったのですが、当院では病理医が治療方針に携わる病理診断を採用しております。
そのため病理診断書が発行され、患者様にお渡しできます。
現金、クレジットカード決済、電子マネー、PayPay、アプリ決済に対応しています。
検査自体は、特に問題なければ15分～20分ほどで終了します。下剤をご自宅で服用いただいた場合のクリニック滞在時間は、2～3時間程度となります。ただ、院内で下剤を飲む場合は、4～6時間程度かかります。
鎮静剤を使用しない場合、検査をしながら医師と一緒にモニターを見ることができます。鎮静剤を使用した場合には、ウトウトとした状態ですので、はっきり「見る」ことは難しいかと思います。
いずれにしても、結果説明の際に画像をご覧いただきますので、ご安心ください。
精密検査として、必ず大腸カメラ検査を受けてください。また、便潜血検査の結果が陰性の場合でも、大腸がんをはじめとする病気がないことの証明にはなりません。便潜血検査はスクリーニング検査であり、また大腸がんが必ず出血を伴うというものでもありません。特に40歳以上の方は、年に1度の大腸カメラ検査をおすすめします。
大腸がんのほとんどは大腸ポリープががん化して発生します。そのため、がん化の可能性がある大腸ポリープを切除しておくことは、大腸がんの予防という意味でも大変有効だからです。
はい、可能です。当院では大腸ポリープの日帰り切除に対応しております。発見次第その場で切除し、あるいは他クリニックで発見した大腸ポリープを当院で切除することが可能です。
鎮静剤を使用する場合、多くの方が「気づいたら終わっていた」とお話しされるほど負担が少なく済みます。鎮静剤を使わない場合でも、細く柔らかいスコープを使用することで痛みができるだけ出ないよう工夫しています。
鎮静剤はごく少量から使用し、呼吸・脈拍・血圧などをモニターで管理しながら進めます。安全性に配慮して行いますので、安心して受けていただけます。ただし、検査当日は自動車や自転車の運転はできません。
前日は消化の良い食事（うどん、白身魚、柔らかいパンなど）をお願いしています。海藻類やキノコ、ゴマなど、腸に残りやすい食べ物は避けてください。詳しい食事表は事前にお渡しいたします。
下剤はできるだけ飲みやすい味に調整されています。また、数回に分けてゆっくり飲んでいただけますので、多くの方が問題なく服用できます。どうしても飲みにくい場合はご相談ください。
健康保険証、お薬手帳、着替え（必要であれば）、検査説明書類をお持ちください。鎮静剤を使用する場合は、付き添いの方がいらっしゃるとより安心です。
検査終了後、1～2時間ほど休んでいただいたのち、軽食から再開できます。大きな制限はありませんが、刺激物や脂っこい食事は念のため避けた方が安心です。
鎮静剤を使用しなければ、検査後すぐに仕事へ戻ることも可能です。鎮静剤を使用した場合は眠気が残るため、その日はゆっくりお過ごしください。
検査では空気を入れて腸を広げるため、検査後にお腹が張ったりゴロゴロする感じが出ることがあります。多くは数時間以内におさまります。
切除を行った場合、1週間ほどは激しい運動・重い荷物を持つ行為・飲酒は控えていただきます。詳しくは切除部位や大きさに応じて医師が説明いたします。
CT（大腸CT）は腸の形の異常を調べるのに役立ちますが、ポリープが小さい場合は見つからないことがあります。また、その場で切除もできません。大腸カメラは粘膜を直接観察でき、小さな病変の発見やその場での治療が可能です。
40歳以上の方は1年に一度の受診を推奨します。ポリープ切除歴のある方、家族に大腸がんの方がいる場合は、医師の指示に応じて間隔を短くすることがあります。
はい、ご家族に大腸がんを経験された方がいる場合、一般よりリスクが高いと考えられます。定期的な大腸カメラ検査を受けることで、早期発見・早期治療につながります。
便秘が強い方は、事前に下剤を追加したり、準備の方法を調整することで検査が可能になります。事前の診察で状態に合わせてご案内します。
内服内容によって、休薬が必要な場合と、そのまま検査できる場合があります。必ず事前にお薬手帳をご提示ください。安全を最優先に判断いたします。
生理中でも大腸カメラは受けていただけます。ナプキンをご使用いただければ問題ありません。気になる場合は、別日への変更も可能ですのでお申し付けください。
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