石川消化器内科・内視鏡クリニックでは、胃カメラ・大腸カメラによる「できる限り負担の少ない、安心の内視鏡検査」を提供しています。鶴見区からも多くの方にご来院いただき、駅近の立地や土曜実施など通いやすさにも配慮しています。
内視鏡検査とは
先端に小型カメラを搭載した細いスコープで消化管内を直接観察し、病変を早期に見つける検査です。自覚症状が乏しい段階でも進行していることがあるため、定期的な検査が健康維持に役立ちます。
胃カメラ（上部消化管内視鏡）
食道・胃・十二指腸を観察し、胃がん・潰瘍・逆流性食道炎・ピロリ菌感染などを評価します。嘔吐反射を抑えやすい経鼻内視鏡にも対応しています。
大腸カメラ（下部消化管内視鏡）
大腸全域を確認し、ポリープや大腸がん、炎症性腸疾患の有無をチェック。特に40歳以上や便潜血陽性の方には、計画的な検査をおすすめします。
鶴見区で内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）をご検討中の皆さまへ
当院は「できるだけ楽に受けられる検査」を目標に、熟練の挿入技術・高性能な設備・安全管理の徹底を組み合わせて実施しています。
鶴見区方面からのアクセスも良好で、週末の検査枠もご用意。お忙しい方でも受診しやすい体制です。
当院の内視鏡検査が選ばれる理由
「前回の検査がつらかった」「不安がある」という方にも配慮し、苦痛軽減と診断精度の両立を大切にしています。
1鎮静を用いた
快適な検査
うとうとした半分眠った状態で検査が可能。初めての方や嘔吐反射が強い方にも適しています。
胃カメラの工夫
- 経鼻内視鏡の選択で咽頭反射を軽減
- 局所麻酔＋鎮静の適切な併用で不快感を抑制
大腸カメラの工夫
- 無送気軸保持短縮法で腸を伸ばし過ぎず直線化
- 水浸法で浮力・滑走性を活かし、押し込まない挿入
2初診当日の検査に対応
事前予約で、初診当日に胃カメラ・大腸カメラの実施が可能です。
※大腸カメラは前日21時以降の絶食と腸内洗浄が必要。下剤は自宅または院内のいずれかを選べます（院内はトイレ付き前処置室）。
3土曜検査あり
平日が難しい方のために土曜枠をご用意。混み合いやすいので、早めのご予約を推奨します。
4選べる前処置（大腸）
「道中の便意が心配」「自宅で準備したい」など、生活スタイルに合わせて下剤の服用場所を選択可能。院内前処置は個室トイレ付きで快適に待機できます。
6胃・大腸の
同日検査
前処置や鎮静が1回で済むため、通院回数を減らせます。検査精度は別日に分けた場合と同等です。
7専門医が一貫対応
診察から検査、結果説明まで消化器・内視鏡専門医が担当し、わかりやすくご説明します。
8高度機器で精密診断
当院では、オリンパス社製の最先端内視鏡システム「EVIS X1」を導入しています。
高精度な画像と診断能力により、病気の早期発見から低侵襲での治療まで、患者様に安心して受けていただける検査体制を整えています。
このような方におすすめです
胃カメラの目安
- 胸やけ・胃もたれ・みぞおちの痛みが続く
- ピロリ菌の有無を確認したい
- 家族に胃がんの既往がある
- 40歳以上で未検査
大腸カメラの目安
- 健診で便潜血陽性を指摘された
- 血便・腹痛・便秘や下痢が続く
- 家族に大腸がんの既往がある
- 40歳以上で大腸検査が未受診
- 過去にポリープ切除歴がある
胃カメラ（胃内視鏡検査）の
流れ
1ご予約
お電話／WEBでご予約ください。事前問診で経鼻・経口の選択や鎮静の要否を確認します。
2診察
症状・既往・内服薬を確認し、検査手順と注意点をわかりやすくご説明します。
3検査前日〜当日
前日は消化の良い食事、当日は絶食（少量の水・お茶は可）。内服薬の調整は事前指示に従ってください。
4検査
経鼻または経口でスコープを挿入。必要に応じて鎮静を使用。観察時間はおおむね5〜10分です。
5リカバリー・ご説明
鎮静を使用した場合は、リカバリールームで休憩後に画像を用いて結果をご説明します。生検を行った際の病理結果は、およそ1週間で判明します。
大腸カメラ（下部消化管内視鏡検査）の
流れ
1ご予約
電話・WEBで受付。初診当日の検査をご希望の方は、お電話でご相談ください。
2診察
前処置（食事制限・下剤）の方法、鎮静の有無、当日の流れを説明します。服用中のお薬は調整が必要な場合があります。
3検査前日
1日を通して消化の良い食事にし、海藻・生野菜など繊維の多い食材は控えます。夕食は21時までに済ませ、その後は絶食。水・お茶は適量可です。
4検査当日の前処置
ご自宅での下剤服用
指示の時間に合わせて下剤を服用し、排便で腸内をきれいにします。
院内での下剤服用
指定時刻にご来院いただき、トイレ付き前処置室で服用いただけます。
5検査
準備が整い次第検査を開始。ご希望により鎮静を併用します。観察時間の目安は約15〜20分です。
6リカバリー・ご説明
鎮静を使用された方は、休憩後に画像を見ながら結果をご説明します。生検の病理結果はおよそ1週間後にお知らせします。
注意事項
- 鎮静を使用した当日は、車・バイク・自転車の運転はできません。来院・帰宅は公共交通機関またはご家族の送迎をご利用ください。
- 服用中のお薬がある方は、お薬手帳または実薬をご持参ください。
- 当日は締め付けの少ない服装でお越しください（ベルト類はお控えください）。
- 飲食は検査後1時間程度から再開可能。まずは水分から、問題なければ消化の良い食事へ。
- 生検を行った日は飲酒を控えてください。ポリープ切除後は3日〜1週間の禁酒が必要です。
- 検査後に血液の混じった便が見られた場合は、速やかに当院へご連絡ください。
鶴見区からのアクセス
当院は「蒲生四丁目駅」から徒歩すぐ。大阪メトロ谷町線・千日前線、JR大和路線の利用で、鶴見区内からもスムーズにご来院いただけます。
ご予約・お問い合わせ
検査に不安がある方も、どうぞ遠慮なくご相談ください。
石川消化器内科・内視鏡クリニックでは、お一人おひとりの状況に合わせた丁寧で安全な検査を行っています。
鶴見区で内視鏡検査（胃カメラ・大腸カメラ）をご検討中の方は、ぜひ当院へ。
